金色堂建立九〇〇年
金色堂は天治元年(1124)8月20日、奥州藤原氏初代清衡公によって
上棟されたことが棟木に残された墨書銘に記されています。
来る令和6年(2024)はそれから900年に祥当します。
さらに令和8年(2026)には「中尊寺建立供養願文」に記される伽藍が落慶して900年、
同10年(2028)には藤原清衡公が亡くなられて900年という節目の年が続きます。
中尊寺ではこれら祥当の年々にあたり、「平泉の文化遺産」に
込められた奥州藤原氏の「浄仏国土」希求のこころざしを発信してまいります。
〜浄土の花ひらく平泉〜
900年の歴史に育まれた風光ことほぐ平泉で安らぎのひとときをお過ごしください。
中尊寺 貫首 奥山元照

900年もの間、護り受け継がれてきた金色堂。
その保護と修理について、明治・昭和の
修理記録を中心に紹介します。

[会場]中尊寺讃衡蔵
スケジュールに関しては、随時更新いたします。
三陸郷土芸能奉演
中尊寺山内の古仏展(仮)
~ 紅葉銀河 ~ 参道ライトアップ
常時開催行事
坐禅・写経・法話体験(随時・要予約)
[会場]光勝院道場
8K画像データによる金色堂映像上映
金色堂建立900年記念 御朱印